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ボトックスには副作用がある|基本を学んでおけば安心

副作用のリスクが少ない

ウーマン

安心して受けられる施術法

ボトックス注射とは、美容クリニックなどでしわを取り除く際に使用される方法です。ボトックス注射に含まれる成分は、ボツリヌス菌毒素から抽出されたもので、笑いジワや眉間によるシワなど、表情ジワと呼ばれるシワを改善する効果があります。ボトックス注射により、筋肉を動かす働きをする物質であるアセチルコリンの生成を抑制し、表情筋の動きを止めます。シワを作る動きそのものを止めますので、将来にわたってシワを作らせない効果の高い治療方法です。注射の効果は約半年といわれており、定期的に注射を受けるとより効果的です。ボトックス注射は、表情シワの改善だけではなく、エラ周りの余分な筋肉を弛緩させて小顔効果を得たり、唇を吊り上げる筋肉に働きかけて笑うと歯茎が見えてしまうガミースマイルを改善したりすることもできます。また、脇の下に注射することで、発汗をコントロールしている物質の生成を抑制して汗をかきにくくする多汗症の治療にも用いられており、非常に汎用性のある治療方法です。ボトックス注射に含まれているボツリヌス菌毒素とは、食中毒を引き起こすといわれている毒素ですので、副作用を気にする方は多いでしょう。もちろん、美容治療で使用するものは毒素を抜いていますし、中毒を引き起こす量よりはるかに少ない量を投与しますので、中毒を引き起こすことはまずあり得ません。考えられる副作用としては、注射による皮下出血などで皮膚が垂れ下がったり、局所的な顔面の違和感が出たりするケースがあります。また、頭痛など風邪に似た症状を引き起こす例もあるようです。ただし、ボトックス注射は非常に安全性が高いとされている治療方法ですので、このような副作用が生じることは非常に稀で、発生確率は1%未満です。薬を服用している場合は、その薬の成分と相互作用を引き起こし、副作用の可能性を高めてしまうことがあるといわれています。風邪をひいていて抗生物質を服用している場合などは、きちんと事前に施術者に相談しておきましょう。また、やみくもにボトックス注射を行なえば、表情筋の動きが上手くいかず、感情を表した場合に顔が引きつり不自然に見えてしまうことがあります。適切な量を守って注射を行なえば、このような副作用は生じませんので、信頼できる美容クリニックで治療を行うようにしましょう。事前に口コミサイトなどで評判を調べておくのも良いでしょう。