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ボトックスには副作用がある|基本を学んでおけば安心

美容治療の注意点

女の人

気軽な治療とその影響

「ボトックス」という治療を聞いたことがある方は多いでしょう。今では美容の一般的な治療ともなっています。ボトックス治療はボツリヌス菌が作る筋弛緩作用がある成分を顔に注射する治療です。この成分により、表情筋の動きを止めることにより、筋肉によってできるシワが消えるといった効果が期待されます。額や眉間、目じりといったシワを目立たなくさせる効果があり、また治療法も注射といった時間がかからず手軽に受けられる方法なので、シワの対策として受けられる方が多いです。ただし、部位や注入量によって副作用が生じる可能性がありますので、治療を受ける前にどんな副作用があるのか、予め確認しておく必要があります。特に頭痛、眼瞼下垂、注射部の疼痛の3つが起こりやすい副作用とされています。まず、頭痛ですが、もともとボトックスは片頭痛や緊張型頭痛に対する治療にも使われています。ボトックスの注射により筋肉を弛緩させることで、頭や首回りの筋肉のコリをほぐし、頭痛の改善を図っているのです。そのため、頭痛を持っていない方が、ボトックス注射を受けると、筋肉のバランスが崩れたり神経系に作用したりして、頭痛が起きることがあるのです。次に、眼瞼下垂ですが、額にボトックス注射をすることによって、皮膚が伸びたり、眉間や額の筋肉が動かなくなったりします。そのため、「まぶたが重い」、「目が開けにくい」といった症状を引き起こす可能性があります。二重の人は「前よりも幅が広くなった」や「目が重くなって、奥二重や一重に見えるようになった」と感じる人も少なくありません。また、注射部の疼痛に関しては、ボトックス注射のみではなく、他の注射でも起こり得ることです。皮膚に針をさしたり、異物を注入したりすることにより、痛みやはれ、内出血といった症状が引き起こされる可能性があります。また、動物実験などで胎児への影響が認められていますので、妊娠中の女性や授乳期中の女性、また妊活中の男女については、ボトックス注射による治療は避けるべきです。しかし、ボトックスは、筋肉に作用する効果により、部分痩せやワキガ治療にも使用され、多くの美容外科で使用されているのです。特に、部分痩せは個人の体重管理で行なうことは難しいものです。なので、男女問わず多くの人がボトックス治療を受けているのです。優秀な医師の適切な治療を受けることで、高い美容効果を期待でき、大きな副作用を避ける事ができます。なので、これからも人気は続いていくことでしょう。